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関数・ドキュメントの整理

植生調査アプリの基本機能のスクリプトは完成にかなり近づいた. ただ,コードを書きなぐってきたので,コードが汚すぎる. JavaScriptのコーディングスタイルに合っていないのは仕方ないとして, たぶん,不要な関数があったり,関数の引数が統一されていなかったりするあたりは整理が必要だ. どれが不要な関数かどうかはよく確認しないといけない. 一応,関数の関係性を確認するコードをRで書いたので,それを使って不要な関数を洗い出そうとするが,うまくいくかどうか. 関数の説明をちゃんと書いていないのも問題だ. このあたりは,徐々に整理する予定.

CSSでレスポンシブ・レイアウト

HTMLのtableはデータの整理には便利だが,項目が多くなると1行がどんどんと横に長くなってしまう. パソコンであれば良いが,スマホやタブレットではちょっと使いづらい. そこでレイアウトをレスポンシブ(画面サイズに合わせた表示)にする必要がある. そのあたりの変更を自動でしても良いが,植生調査アプリでは使用者がボタンを押して切り返す仕組みにした. ボタンを押すと,JavaScriptでスタイルを書き換えて,表示を途中で折り返すようにした. だいぶできてきた. アプリ(CSS/JavaScript別ファイルバージョン) https://matutosi.github.io/biodiv/biodiv.html アプリ(1ファイルバージョン) https://matutosi.github.io/biodiv/biss.html 使用例 https://matutosi.github.io/biodiv/exam01.html

this

JavaScriptでのthisはよくは分かっていないが,使い方によってはすごく便利. inputタグのところで,とりあえず"onclick" =“fun(this)“としておけばあとでなんとかなりそう. 取り出しは,“this"や"this.parentNode;"(さらに親Nodeが欲しければ,".parentNode"を追加)でなんとかなりそう.

植生調査アプリの仮公開

引き続き,植生調査アプリは完成まではまだまだだが,なんとなく形はできていた. とりあえず現状は以下のURLのような感じ. https://matutosi.github.io/biodiv/biodiv.html

ShinyとJavaScript

引き続き,植生調査アプリのコーディングをしている. JavaScriptのお作法は相変わらずよくわかっていないが,Shinyでのアプリ作成やRのパッケージ作成の経験が活用できている気がする. Shinyではmodule化することで,コードを簡潔に書くことができる. https://github.com/matutosi/textmining https://github.com/matutosi/ecanvis https://github.com/matutosi/moranajp Shinyの内部で具体的にどのようなことがされているのかまでは確認していないが,たぶんこんな感じだろうと想像しながらmodule化している. そのおかげで,汎用的に使えるものができそう. ただ,コードを書き散らしているので,説明の文書が中途半端な状態だ. また,関数の入出力を統一できていないし,未使用の関数も残っている. このあたりの整理は今後ぼちぼちとする予定.

DeepL API

Google翻訳も良いが,DeepLの翻訳は結構自然で良い. APIが使えるのはしばらく前から知っていたが,手を出していなかった. ちょっと調べると簡単に使えそう. https://qiita.com/yaju/items/bf4613393cd4ee402d17 上のページのものをちょっと改変してJavaScript版で作ってみた. APIは自分で取得して,それを入力する必要がある(16行目). https://gist.github.com/matutosi/01bbc564ba3ae249f121965dc725b649

JavaScript

JavaScriptはブラウザさえあれば,実行できるのが良い. GoogleChromeであれば,F12でコンソールなどが出てきて,テストやデバッグができる. オブジェクトの中身もブラウザの中身と対比して見ながら,チェックできる. コンソールの補完機能も便利だ.

JavaScript

昔は,JavaScriptを「Webページを飾り付けるだけのもの」のように考えていた. 自分自身もそんな感じで使っていたときがあった. でも,JavaScriptでコードを書いていると,結構色々なことができることがわかってきた. jQueryとかReactとかいろんなフレームワークもあるけど,とりあえずはvanilla JavaScript(フレームワークを使わない基本的なものだけ)でやっている.

植生調査アプリ(大枠)

植生調査アプリをHTMLとJavaScriptで作っている. JavaScriptにも徐々になれてきて,大体の大枠ができた(ような気がする). ネットの情報や書籍を参考にしたが,JavaScriptのお作法をちゃんとは理解できていない. そのため,JavaScriptらしくない我流のコードになっている(はず). mapとかapplyを使えば,もっと単純に書けそうだと思う部分がある. でも使い方が分からないので,forループを回しまくった. それでも,他のコードを参考にしつつもだいたい理解して,ほとんどのコードを自分で書くことができた. コードを書いている途中で,たくさん関数を作ったが,結果的に使っていない関数も色々とある. とりあえずは整理して,必要なものだけに絞らなければ.

植生調査アプリ

しばらく前にSwiftでiOS用の植生調査アプリを作りかけていた. そこそこのところまではできてきたが,ちょっと行き詰まっていた. JavaScriptでいちから作り直しているが,こっちのほうが簡単にできそう. iOSだけでなくAndroidやWindowsでも使えるはず. HTML, JavaScript, cssだけで作っている. これらのファイルをローカル環境にダウンロードすれば簡単に使えるようになるはずだ. AppStoreとかGooglePlayに登録せずとも,GitHubからダウンロードできるようにすれば良いので管理も簡単だ. HTML, JavaScript, cssをちょっと勉強すれば,カスタマイズもできるだろう.